マセラティ 3200GT vs アストンマーティン DB7
- マセラティ
- 3200GT
評価できない項目がありました(小回り、燃費、室内広さ)
- 新車価格
- 1100万円~1150万円
- 中古車価格
- 399万円
- 最高出力(馬力)
- 370
- 最小回転半径(m)
- -
- 燃費(km/L)
- -
- 排気量(cc)
- 3216
- 乗車定員(名)
- 4
- 室内広さ(全長×全幅×全高)
- -
- アストンマーティン
- DB7
評価できない項目がありました(小回り、燃費、室内広さ)
- 新車価格
- 1565万円~1730万円
- 中古車価格
- 930万円
- 最高出力(馬力)
- 330~435
- 最小回転半径(m)
- -
- 燃費(km/L)
- -
- 排気量(cc)
- 3238~5935
- 乗車定員(名)
- 4/2
- 室内広さ(全長×全幅×全高)
- -
比較の多い車種
マセラティ 3200GT
(最新フルモデルチェンジ)3200GT (1998年~2002年)
生産期間:1998年11月~2002年04月
ジウジアーロデザインのクラシカルなクーペ
マセラティが、フェラーリの子会社となったのは1997(H9)年7月のことだった。1998(H10)年のパリショーに登場した3200GTは、フェラーリのクオリティ管理下で生産される最初のマセラティだ。その名前どおり、3.2LのV8DOHCツインターボをフロントに搭載するFRクーペで、クラシックモダンなスタイルはジウジアーロ率いるイタルデザインが担当した。ギアボックスは6MTと4AT。コノリーレザーをふんだんに取り入れたインテリアもルックスに負けず劣らずゴージャスである。2001(H13)年には、3200GTをベースにホイールベースを200mm切り詰め2シーターとしたスパイダーが登場。エンジンを自然吸気の4.3LのV8とし、改良型のシャーシを取り入れたことで、3200GTは絶版となり同形式の4.3LのV8を搭載するクーペへと進化した。特徴的なLEDのハの字テールランプは廃され、輝度面積の大きい三角形のコンベンショナルなものに。アメリカ市場への復活をにらんだスパイダー追加とマイナーチェンジと言える。(1998.11)
マイナーチェンジ一覧
アストンマーティン DB7
(最新フルモデルチェンジ)DB7 (1995年~1999年)
生産期間:1995年08月~1999年09月
ジャガーXKシリーズの兄弟車
1987(S62)年にフォード傘下となったアストンマーティンブランド。このDBシリーズは同じフォード傘下となったジャガーのスペシャリティカー、XKシリーズとコンポーネンツを一部共有する高級グランツーリスモだ。それまでの武骨なイメージのアストンマーティンスタイルとは違って、伸びやかで優雅なロングノーズのショートデッキクーペスタイルが魅力だ。1999(H11)年には410psの6LのV12DOHCを積むシリーズ最強のDB7ヴァンテージが登場。迫力のフロントマスクや6MTミッションが与えられた。クーペモデルのほかにオープンタイプのヴォランテも用意されている。(1995.8)