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新車のような品質を揃えられるCPOの理念とサービスとは?

世界でも信頼度の高いブランドに選ばれる品質に加え、メンテナンスなどのアフターサービスも万全の態勢が用意されている。これ以上の環境はなかなかお目にかかれない

クルマに備わる「レクサス緊急サポート24」や最寄りのレストラン・施設の検索など様々な要望に対応するオペレーターサービスG-Linkも新車と同じように利用が可能

品質維持には欠かせない新車部門と中古車部門の連携

エコカー減税と補助金の影響で、2010年度の新車販売は好調に推移した。しかし、エコカー補助金終了後は販売が急減速し、「補助金バブル」で感覚が狂ってしまった販売店は苦しい日々を送っているというのが実情のようだ。

そんな時期でも変わらず堅調なのが、中古車市場である。とくに程度の良い高年式車両は市場でも足が早く、ハイブリッドカーなどの人気モデルともなると入手するのが難しいと聞く。ましてエコカー補助金が終了して新車購入の魅力が減少したとなれば、今後はますますお買い得な中古車に消費者の目はいくことになるだろう。

このように勢いのある中古車市場において、ひときわ強い存在感を発揮しているブランドがレクサスだ。メルセデス・ベンツやBMWなど、ヨーロッパのプレミアムブランドを向こうに回して孤軍奮闘する国産ブランド、レクサスの中古車に高い人気が集まっているのには理由がある。それは、「新車と変わらない品質」と「新車と変わらないサービス」を実践しており、顧客の満足度は他ブランドの中古車の比ではないからだ。ではなぜそのようなことが可能なのか。その実態を知るべくレクサスCPOの販売店を訪ねた。ちなみにCPOとは、Certified Pre-Ownedの略でレクサスの認定中古車であることを示す。

CPO(認定中古車)の専門店を訪れるとまず感じるのがその圧倒的な在庫量。見事に磨き上げられた展示車はモデルごとに整然と並べられていて、その様子からは凄みすら感じられる。そもそもこれほど膨大な量のレクサス車が一堂に会している様を目にする機会はなかなかない。
そしてそれらの販売車両はインターネット上に詳細情報が掲載され、どこの販売店の在庫であっても、自分の最寄りの販売店で購入することができる。この「ロケーター」と言われるシステムを採用できるのも、基準をクリアした車両しか扱わないという「品質へのこだわり」があるからこそ可能なのである。

レクサスの認定中古車は販売される際、実に90項目にも及ぶ点検・整備が実施されるという。これは車検整備と同等の内容で、これに加えて消耗品など12品目の部品交換を走行距離や年式に応じて実施する。つまりCPOは、限りなく新車に近い状態で販売されるということだ。実際に展示されている車両を見ると、すべて驚くほど程度がいい。

一般的に抱く「中古車展示場」のイメージとは程遠いのだが、このわけは、「新車から大事にお乗りになったお客様が多く、また普段から定期点検もしっかりお勧めしておりますので、中古車でも程度がとてもいいのです」 と、担当スタッフが教えてくれた。当たり前のように聞こえるが、実は新車部門と中古車部門の連携がしっかりとれているからこそ実現できることだ。中古車を購入するユーザーは、前オーナーがどんな乗り方をしていたのかを知りたがるもの。その際に、同じネットワークで新車販売した車両で、常に目の届く範囲でメンテナンスを実施していた…という事実は大きな安心材料になる。

レクサスの認定中古車は販売される際、実に90項目にも及ぶ点検・整備が実施されるという。これは車検整備と同等の内容で、これに加えて消耗品など12品目の部品交換を走行距離や年式に応じて実施する。つまりCPOは、限りなく新車に近い状態で販売されるということだ。実際に展示されている車両を見ると、すべて驚くほど程度がいい。一般的に抱く「中古車展示場」のイメージとは程遠いのだが、このわけは、「新車から大事にお乗りになったお客様が多く、また普段から定期点検もしっかりお勧めしておりますので、中古車でも程度がとてもいいのです」 と、担当スタッフが教えてくれた。当たり前のように聞こえるが、実は新車部門と中古車部門の連携がしっかりとれているからこそ実現できることだ。中古車を購入するユーザーは、前オーナーがどんな乗り方をしていたのかを知りたがるもの。その際に、同じネットワークで新車販売した車両で、常に目の届く範囲でメンテナンスを実施していた…という事実は大きな安心材料になる。
「安心」はCPO最大のセリングポイントだが、もうひとつのメリットは、納期が早いことだ。基本的に受注生産方式で新車の納期が数カ月かかるレクサスの場合、この点は魅力的。ハイブリッドモデルなどは、店頭に並ぶやいなや飛ぶように売れていくという。
高品質な商品をリーズナブルに、しかもタイムリーに入手する。そんなユーザー像もCPOならではといえるかもしれない。

レクサスCPO 6つの特徴

全国の認定中古車から探せる
11年1月時点で、CPOの在庫数は500台以上。それらの物件は全国各地のレクサス販売店に在庫されているが、どこからでもWeb上で車両の詳細が確認できる。在庫車のなかに気に入った物件があれば、在庫しているレクサス販売店だけではなく、全国の販売店で購入が可能。
新車のような品質
納車前に必ず行われるのが、タイヤやブレーキ、タイミングベルトを中心とした12品目の状態を確認すること。エンジンオイルやワイパーゴムは無条件で交換され、加えて年数や走行距離に応じて前述した主要部品が交換される。またそれとは別に90項目に及ぶ点検・整備も実施される。
様々なアドバイスが得られる
CPOは販売店スタッフの存在も魅力。知識の豊富なスタッフによる的確なアドバイスは、ライフスタイルに合ったクルマ選びに、このうえなく役立つものだ。クルマにどんな要素を求めているのか、どんな機能を必要としているのか、自分では意識しなかったことも気づかせてくれるはず。
複数の支払い方法が
用意されている
通常のローンの他に、車両価格の一部をローン最終回の支払いに据え置くことで、所有期間中の支払い額を抑えるスマートバリュープラン(残価据置型)も用意。このプランでは、残価の支払い方法をローン最終回に車両買取/再分割/車両返却のいずれかから選べる。
保証制度、
メンテナンスの充実
CPOの車両には2年間、走行距離無制限の長期保証と、同期間のメンテナンスプログラムが付帯されている。メンテナンスプログラムは、消耗部品の交換や各部点検などのメンテナンスを6カ月点検、12カ月点検で実施。保証期間は希望すれば1年間の延長が可能(有償)。
頼りになる
カーライフサポート
24時間365日対応のレクサスオーナー専用コールセンターや最新の情報通信技術によるG-LinkなどのサービスもCPOには用意されている。トラブル発生時の緊急サポート/レストラン・ホテルを紹介してくれる等のサービスは、レクサスをパートナーに選んだ人だけに与えられる特典だ。
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