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人気輸入車購入ガイド
スポーティさとラグジュアリィ感を兼ね備えたBMWのアッパーミドルサルーン。
ツーリングもラインナップしている
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BMW 5シリーズ(旧型)
モデル変遷

ドイツ 生産期間:1996~2004年
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1996年6月1997年7月 | 1998年1月 | 1998年11月 |
1999年8月 | 2000年11月 |
1996年6月 まずは2グレードで日本上陸を果たす
 デビュー当初は、525iと528iの2バリエーションがラインナップされたが、約半年遅れた1996年8月には540iも登場。エンジンは、525iと528iには直6DOHC、540iには4.4LのV8DOHCが搭載された。トランスミッションは全グレード5ATのみ。540iにはステップトロニック機能が搭載された。
BMW 525i フロントスタイル
↑BMWのアッパーミドルセダンに位置づけられる5シリーズ。このモデルは4代目に当たる
BMW 528i&540i フロントシート
↑528iと540iの2グレードには、ポジション調節機能付きのフロントシートが与えられた
BMW 540i ステップトロニック ←540iにはステップトロニックを搭載。ATの手軽さとMTのダイナミックな操作性を両立
1997年7月 優雅なスタイリングのツーリングモデル
 5シリーズのワゴンモデルとして528iツーリングが登場。リアサスを斜めに配置することで、ラゲージ内の張り出しを抑えるような工夫がされている。
BMW 528iツーリング サイドスタイル
←セダン同様のボディ剛性と美しいスレンダーなスタイリングが奢られた528iツーリング
1998年1月 世界初の頭部保護システムを導入
 安全装備の充実を中心とした改良が行われ、従来の運転席&助手席エアバッグやサイドエアバッグに加え、ITS(チューブヘッドエアバッグ付きサイドエアバッグ)を追加。これは側面衝突時にパッセンジャーの頭部保護を可能としたシステムで、世界初の搭載であった。
 そのほか、540iにはシートヒーター付きレザーシートを、そして525iと528iには赤外線リモートコントロールロックが標準装備されている。
BMW 5シリーズ ITS
↑ITSはチューブ状のエアバッグシステムで、サイドウインドウ上部とAピラー内に格納
BMW 5シリーズ 赤外線式リモートコントロール
↑標準化された赤外線式リモートコントロール。サンルーフの開閉も可能になっている
1998年1月 豪華装備のハイラインをリリース
 上記の一部改良と同時期に、ハイラインシリーズが登場した。全部で3モデルがリリースされ、従来からラインナップされていた525i、528i、540iのそれぞれに豪華装備を施したニューバージョンであった。
 525iと528iハイラインには、クルーズコントロールや、マルチファンクションステアリングホイール、TVチューナー付きボードモニター、カーナビゲーションなどを装備。これらの装備に加え、540iハイラインには、ボディカラーにメタリックペイントを採用。さらに電動スチールサンルーフも装備されている。3モデルの新車時価格は、それぞれ580万円(525iハイライン)、650万円(528iハイライン)、850万円(540iハイライン)。数多くの豪華装備を追加しているにもかかわらず、ベース車の63万円高というお買い得モデルであった。
BMW 540iハイライン スチールサンルーフ
↑オープンエアが楽しめるスチールサンルーフは、オープン時の風切り音対策も万全だ
BMW 525i&528iハイライン カーナビゲーション
↑センターコンソール内に収められたカーナビゲーション。VICSも搭載されており便利
1998年11月 直6エンジンにはダブルVANOSを搭載
 直6DOHCエンジンに改良が加えられ、新たにダブルVANOS(無段階可変バルブタイミングコントロール)を採用。これにより低回転域から高トルクが得られ、駆動力がさらにアップした。また、従来540iのみに採用されていたステップトロニックが、525iと528iにも標準装備されるようになった。
 同時に、ワゴンモデルの528iツーリングにも豪華仕様のハイラインをラインナップ。全部で8グレードの展開になった。
BMW 5シリーズ リアサイドエアバッグ
↑リアサイドエアバッグをはじめ、シートポジションを記憶できるキーメモリーも採用
BMW 525i インパネ
↑525iに左ハンドル車を設定。全グレードにおいて、右/左ハンドル車の選択が可能に
1999年8月 3グレードすべてにMスポーツを設定
 従来の標準グレード、ハイラインに加え、新たにMスポーツが追加された。Mスポーツは、BMWのモータースポーツを担当するM社(BMWの子会社)でデザインされたパーツを装備したスポーティモデル。精悍なルックスとやや硬めの足回りが特徴だ。導入されたモデルはツーリングを除く全グレードで、新車時価格は525i Mスポーツが580万円、528i Mスポーツが645万円、そして540i Mスポーツは857万円であった。
BMW 5シリーズ Mスポーツインテリア
↑アルミ製インテリアパネルやスポーツシートなどが奢られ、レーシーな雰囲気を演出
BMW 5シリーズ Mスポーツエアロパーツ
↑Mスポーツ専用のエアロパーツやスポーツサスペンションなどを装備しているのが特徴
2000年11月 新エンジンの搭載で走行性能を向上
 セダン、ツーリングの外観をよりスポーティなデザインに変更し、内装も一部見直された。エンジンにおいてはエンジンマネージメントの変更により出力、トルクとも向上している。
 また、従来の528iは新エンジンの搭載で排気量を3Lに増加。これに伴いグレード名は530iに変更された。ツーリングでは、528iツーリングの後継グレードとして530iツーリングを設定。さらに525iツーリングも追加されている。
BMW 530i エンジン
↑ストロークアップにより3L化。最高出力は231ps、最大トルクは38.0kg-mを発生する
BMW 530i フロントフェイス
↑キドニーグリルの形状など、フロントデザインを変更。530iにもMスポーツを用意した
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