carsensor EDGE.net

大人のためのプレミアカーライフ実現サイト  輸入車・外車のカーセンサーエッジ

EDGE.net  > 輸入車・中古車購入ガイド  > オペル ザフィーラ モデル変遷

人気輸入車購入ガイド
コンパクトなボディに7人が乗れる居住空間を確保しながら、スポーティセダンの走行性を併せ持つ3列シートワゴン
オペル ザフィーラのモデル概要 | オペル ザフィーラのバイヤーズガイド | オペル ザフィーラのモデル変遷 |

オペル ザフィーラ モデル変遷

ドイツ 生産期間:2000~01年
オペル ザフィーラのカタログを見る オペル ザフィーラを中古車で探す
2000年4月2000年11月 |
2000年4月
1.8Lガソリン搭載の1グレードのみを輸入
 ヨーロッパの発売より1年遅れで日本に上陸したザフィーラ。導入されたのは、1.8Lガソリンエンジン搭載のCDXのみ。全長4315×全幅1740×全高1675mm、ホイールベース2695mmと、使いやすいボディサイズを備える。
 パワーユニットは、小型軽量のECOTEC(エコテック)直4DOHCを搭載。最高出力115ps、最大トルク17.3kg-mを発生する。このエンジンは、回転数や負荷状態に応じて長短2つのインテークパイプの回路を切り替えるVIM(可変インテークマニホールド)システムを採用。トランスミッションは、エコノミー、スポーツ、スノーと3モードの選択が可能な4ATを設定。さらに、走行条件に応じてシフトタイミングを自動制御するアダプティブプログラム機能も装備している。
 7人乗り3列シートには、ユニークな「フレックス7」システムを採用。左右独立したセカンド&サードシートを取り外すことなく、フロア下に収納することができる。また、助手席とセカンドシートの背もたれを前方に倒せば、最長3mの荷物を積載することが可能だ。
オペル ザフィーラ フロントスタイル
↑プレミアムワゴンにふさわしい風格ながら、空気抵抗はCD値0.32とスポーティセダン並み
オペル ザフィーラ アクティブフロントヘッドレスト
↑追突によるむち打ちの危険性を減少させる、アクティブフロントヘッドレストが装備される
オペル ザフィーラ サスペンション
↑フロント&リアに、DSA(ダイナミックセーフティアクスル)サスペンションを採用した
オペル ザフィーラ セカンドシート
↑セカンドシートは前方に折り畳めるほか、必要に応じて前後を200mmのスライドも可能だ
2000年11月
外観デザインはそのままに安全性をさらに向上
 マイナーチェンジを実施し、2001年モデルを発表した。コンパクトワゴンとしては珍しい「フレックス7システム」のシートアレンジはそのままに、1.8Lエンジンの出力改善が図られた。そのほか、インテリアではチルト&テレスコピック付きステアリングを新たに採用。これにより、より良いドライビングポジションを実現。またフルサイズのデュアル&サイドバッグやFPS(フットプロテクションシステム)に加えて、助手席にはスマートエアバッグを新設定。安全装備の相乗効果を考えたトータルセーフティシステムを作り上げている。さらに、オペル独自のDSA(ダイナミックセーフティ)サスペンションと高剛性ボディとが相まって、俊敏かつ安定したドライブフィールを実現させた。
 ちなみに、先頃開催されたジュネーブモータショーでは2代目モデルが発表されている。
オペル ザフィーラ フロントスタイル
↑同時にマイナーチェンジを行ったアストラと同様に、ユーロ排ガス4規制に適合させている
オペル ザフィーラ ステアリング
↑ステアリングホイールの位置を上下、前後に調整可能なチルト&テレスコピック機構を採用
オペル ザフィーラ エアバッグ
↑トランスポンダー付き乳幼児補助シートを設置した際、助手席エアバッグの作動を中止可能
オペル ザフィーラ エンジン
↑超軽量ピストンなどが採用されたパワーユニットは、2001年モデルから125ps仕様に変化
オペル ザフィーラのカタログを見る オペル ザフィーラを中古車で探す
オペル ザフィーラのモデル概要 | オペル ザフィーラのバイヤーズガイド | オペル ザフィーラのモデル変遷 |
徹底研究-オペル ザフィーラ

人気輸入車購入ガイド

利用規約 | お問い合わせ | プライバシーポリシー

page top

carsensor EDGE.net

輸入車・新車・中古車・ディーラー・販売店の情報満載。大人のためのプレミアカーライフ実現サイト カーセンサーエッジ

リクルート