コンパクトなボディに7人が乗れる居住空間を確保しながら、スポーティセダンの走行性を併せ持つ3列シートワゴン

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オペルザフィーラバイヤーズガイド

生産期間：2000～01年



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オペルザフィーラの狙い目グレード

マイナーチェンジ後の2001年式モデルが狙い

　搭載エンジンは1種類で1グレードの設定となるザフィーラ。年式や走行距離、オプションなどで選ぶことになるが、年式による価格差はあまりない。
従って2001年モデルのほうがお得感が高い。またボディカラーで選ぶなら、物件数の最も多いシルバーがオススメだ。

←狙い目はマイナーチェンジ後の2001年モデル以降だ。エンジン出力が向上しているばかりでなく、安全面でも大幅に進化している

オペルザフィーラの購入時のチェックポイント

燃料計にトラブルあり。すべての動作を要確認

　購入時に晴れていたらワイパーを作動させることもないだろうが、雨の日に気になるのがワイパーの拭き面積不足。フロントガラス端に拭き残しができることは頭に入れておくこと。また、燃料計のトラブルが報告されている。メーターパネル内の装備も忘れずにチェックしよう。

オペルザフィーラインプレッション

実用域での動力性能は十分。ドイツ車らしい乗り心地

　1420kgのボディに1.8Lエンジンでは非力ではないかと思えるが、実用域の動力性能に不足を感じることはない。国産車のような発進時の飛び出し感や、高速走行での追い越し加速を期待すると裏切られるかもしれないが、100km/hまでなら数値以上に活発に走るし、それ以上でも緩やかに加速し続ける。
　乗り心地はドイツ車らしい硬質さがあるが不快なことはなく、むしろしっかりした落ち着きが好ましい。急制動時の操舵力は大きめだが、ステアリングフィールは素直でロールもほどほど。ブレーキの剛性感は高く、フル乗車時や荷物を満載した時も安心して全力制動できる。


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オペル ザフィーラ バイヤーズガイド

オペル ザフィーラの狙い目グレード

オペル ザフィーラの購入時のチェックポイント

オペル ザフィーラ インプレッション

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オペルザフィーラの購入時のチェックポイント

オペルザフィーラインプレッション