シリーズ初の水冷エンジンを積んだポルシェのフラッグシップモデル。豊富なバリエーションもこのモデルの特徴である

	\| ポルシェ 911（996型）のモデル概要 \| ポルシェ 911（996型）のバイヤーズガイド \| ポルシェ 911（996型）のモデル変遷 \|

ポルシェ 911（996型）バイヤーズガイド

生産期間：1998年～



	ポルシェ 911（996型）のカタログを見る　ポルシェ 911（996型）を中古車で探す

ポルシェ911の狙い目グレード

掘り出し物を狙うなら2003年式以降を探そう

　2001年9月に登場の2002年モデルがオススメ。排気量が3.6Lに拡大されており、さらにパワフルな走りが体感できる。流通量が安定しているのもうれしいところだ。予算に余裕があるなら、2003年式以降を。新車より100万円以上安いおろしたて中古車など思わぬ出物が見つかることもある。



↑狙い目は2002年モデル。流通量も多く、ボディタイプやカラーなど、比較検討できる。3.6Lエンジンのパワフルさも魅力		↑予算に余裕があるなら2003年モデル以降もチェック。思わぬ出物にめぐり合うチャンスもあるかもしれない

ポルシェ911の購入時のチェックポイント

開けられるところはすべて開閉するのが鉄則

　電装系の接触不良などマイナートラブルが起こりがちだ。また、よく聞かれるのはフロントガラスのきしみ音。これは2000年以前モデルに見られる現象で、フレームシールの不具合が原因だ。またコンソールボックスや灰皿の開閉部分が壊れやすいので、下見時にはチェックを忘れずに行うようにしたい。

ポルシェ911 インプレッション

シリーズに共通するダイレクトな走行性能

　996のドライブフィールは、911の伝統を色濃く残している。操作系は軽くなったとはいえ、ソリッドでダイレクト感あふれるもの。路面状況が手に取るようにわかるステアリングインフォメーションも健在だ。
　リアエンジンでフロントが軽いため、通常の走行速度では抜群の回頭性を見せる。トランスミッションもティプトロニックを選べば、特別な運転技術がなくてもスポーティな走りを楽しむことができる。ティプトロニックは、Dレンジに入れた状態でもステアリングのスイッチでマニュアル変速が可能。シフト操作を手動で行いたいときに便利だ。


	ポルシェ 911（996型）のカタログを見る　ポルシェ 911（996型）を中古車で探す
	\| ポルシェ 911（996型）のモデル概要 \| ポルシェ 911（996型）のバイヤーズガイド \| ポルシェ 911（996型）のモデル変遷 \|


	徹底研究-ポルシェ 911（996型）人気輸入車購入ガイド

ポルシェ 911（996型） バイヤーズガイド

ポルシェ911の狙い目グレード

ポルシェ911の購入時のチェックポイント

ポルシェ911 インプレッション

ポルシェ 911（996型）バイヤーズガイド