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コンパクトカーの手本とも言えるフランス生まれの優等生。使い方、走りで選べる多彩なエンジンラインナップも魅力
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ルノー ルーテシア モデル変遷

フランス 生産期間:1998年~2006年
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1998年11月1999年9月 | 1999年11月 | 2001年11月 | 
2002年3月 | 2002年4月 | 2002年10月 | 2003年1月 |
1998年11月 ワンクラス上の品質を目指した後継モデル
 2代目となるルーテシアがデビューした。ラインナップは1.6L直4DOHCエンジンを搭載したRXE(3ドア&5ドア)のみが導入された。
ルノー ルーテシア 1.6RXE フロントスタイル
←初代よりボディサイズを拡大して、ワンクラス上のモデル並の居住性と実用性を目指した
1999年9月 ホットな走りの16Vが日本デビュー
 新グレードとして、1.6L直4DOHCエンジンと5速MTを搭載した16Vが登場した。アルミ製ボンネットが装備されていた。
ルノー ルーテシア 16V フロントスタイル
←前後サスペンションやダンパーに専用セッティングを施すなどスポーティな仕様となった
1999年11月 豪華装備を奢ったラグジュアリィモデル
 ベーシックグレードのRXE、スポーティグレードの16Vに加えて、ラグジュアリィ志向のエクスプレッションが新たに日本に導入された。このグレードは、メカニカル部分や安全装備はRXEと同様だが、革製シート、革巻きステアリング、ウッド調パネル、そしてアルミ製ボンネットなどを標準装備。エンジンは1.6L直4SOHCを搭載し、右ハンドル、5ドア、4速ATのみの設定となっていた。
ルノー ルーテシア エクスプレッション 1.6Lエンジン
↑エクスプレッションに搭載された1.6L直4SOHCエンジンは、トルク特性が重視されたエンジン
ルノー ルーテシア エクスプレッション フロントスタイル
↑エクスプレッションは内外装とも豪華な装備を奢り、トップグレードらしさを演出している
2001年11月 ファン垂涎だった特別なスポーツモデル
 ルーテシアのデビュー当初から噂されていた、ルノースポールV6がついに登場。ルノーのレース部門であるルノースポールが、F1アロウズチームの活動で知られるTWR(トム・ウオーキショー・レーシング)の協力を得て、開発された。
 ルノースポールV6は、ルーテシアシリーズの高い安全性はそのままに、ボディ、シャーシに大幅な改造を施したうえ、3LのV6エンジン(226ps/30.6kg-m)をリアミッドシップに配置。これに伴い、2シーターという個性的なレイアウトを実現させた。また、専用部品を多く採用したこのモデルは、一台一台の手作りされる少量生産車だったこともあり、495万円という高価なプライスとなっている。
ルノー ルーテシア ルノースポールV6 フロントスタイル
↑ワイドトレッド化され、迫力あるエアロパーツが装着された外観はまさしくレースカーだ
ルノー ルーテシア ルノースポールV6 インテリア
↑専用バケットシートやメタリック調パネル、アルミ製シフトノブなども装備されている
2002年3月 全体の50%を見直したビッグマイナーチェンジ
 発売から約3年で、早くも大きな仕様変更を実施。この変更以前をフェイズ1、以後がフェイズ2と呼ばれている。フェイズ2は、内外装デザインの変更をはじめ、車体構造の50%を改良。安全装置の充実や新設計16バルブエンジンを採用するなど、快適性が大幅にアップした。ちなみに、新たに導入されたグレードはルノースポール2.0のみ。トランスミッションは、5速ATを搭載している。
ルノー ルーテシア フロントスタイル
↑ヘッドライトとバンパーに一体感をもたせたことで、デザインに力強さが増している
ルノー ルーテシア インテリア
↑インテリアデザインも見直され、シンプルかつシャープな雰囲気に。収納力も向上している
2002年4月 メイングレードとなる1.4RXTが登場
 先に導入されたルノースポール2.0から遅れること1ヵ月、フェイズ2のメイングレードである1.4RXTが国内で販売を開始した。新設計の16バルブエンジンを採用するとともに、後部サスペンション取付け部のフレキシブルブッシュを装備。これにより、路面追従性とブレーキ性能の向上を実現している。なお、日本では5ドア車に続き、9月に3ドア車が発売された。
ルノー ルーテシア 1.4RXT フロントスタイル
↑1.4RXTはシンプルな装備だが、ライバルである国産コンパクトカーにはない高級感をもつ
ルノー ルーテシア 1.4RXT エンジン
↑電動スロットルバルブを採用することで、より繊細なエンジンコントロールが可能となった
2002年10月 F1新体制参戦を記念した特別仕様車
 100%ルノー体制によるF1参戦となったこの年、ルノースポール2.0に専用装備を施した特別仕様車、ルノーF1チームスポーツリミテッドエディションが発売された。
ルノー ルーテシア F1チームスポーツリミテッド フロントスタイル
←エレクトロニック・スタビリティ・プログラムや大型リアスポイラーなどを特別装備した
2003年1月 AT感覚で運転できる1.2LのMT車が追加発売
 5速シーケンシャルギアが搭載された1.2クイックシフト5が追加された。このモデルには、ルーテシア初の1.2L直4DOHCエンジンが組み合わされている。
ルノー ルーテシア クイックシフト5
←オートマチックモード、マニュアルモードの選択が可能なクイックシフト5。燃費も良好だ
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徹底研究-ルノー ルーテシア

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