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フォード エクスプローラー/1995~2001年
フォード エクスプローラー
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モデル概要
コンセプト&ヒストリー
大ヒットの理由は室内装備への配慮
 SUVの本場であるアメリカ国内で、何度も年間ベストセラーに輝いているのが、フォードエクスプローラー。アメリカではライトデューティ(小型)トラックのカテゴリーに属するが、全長4805mm×全幅1875mm×全高1745mmという体躯は、アメリカ車らしい広々とした居住性を提供している。
 道具としてのSUVというよりプレミアムSUVという志向で、最上級グレードは2トーンカラーや本革シートも用意される。電子制御デバイスの導入やシートに見られる工夫など、保守的なアメリカ車とは思えない充実した室内装備が嬉しい。
 モデル上の排気量は4Lだが、1997年モデル(1996年11月発売)以降は4009ccにアップされており、自動車税のカテゴリーは“4L超4.5L以下”になるので注意が必要。しかし装備やメカの先進性、品質などを考えると、1997年以降のモデルがオススメだ。
特徴~メカニズム・インテリア&エクステリア
本格派の4WDシステムと3機種のエンジンを採用
 エクスプローラーは、独立したはしご型フレームの上にボディシェルを載せた本格的クロスカントリー4WDの構造をもつ。
 もちろん4WDシステムも本格的で、極悪路や急勾配の走行も可能だ。1997年モデルからは、世界に先駆けて電子制御のアクティブトルクスプリット式4WDを採用。これにより、インパネに設けられたスイッチ一つで、2WD→自動トルク配分の4WD→4WDローレンジの選択が可能になった。
 サスペンションは、1996年モデルまではフロントに“ツイントラクションビーム式”という独特なシステムが採用されていたが、1997年モデルからはダブルウィッシュボーン式に変更されている。リアサスペンションは、一貫してリーフリジッド式を採用している。
 エンジンは4L V6の1機種だが、初期型がOHV、中期型が3958ccのSOHC、後期型が4009ccのSOHCとなる。
←中期型以降のエンジンはSOHC化されており、中期と後期では僅かだが排気量が異なっている
細部まで工夫された装備使い勝手は非常に良い
 フロントマスクこそアメリカンなデザインだが、内外装の品質は非常に高く、かつてのアメリカ車のような大ざっぱさは見られない。日本向けのモデルはオーバーフェンダーの付いた255/70R16タイヤ仕様のみであったが、本国にはオーバーフェンダーのない235/80R15タイヤ仕様車もあった。
 リアゲートは跳ね上げ式で、使い勝手は良好。特に、ガラス部だけでも開閉できる2ウエイ方式を採用しているため、軽くて小さい荷物などの出し入れに、いちいちゲートを全開にしなくても済むようになっているのは便利だ。
 インパネは骨太感のある力強いデザインで、仕上げや組み付け精度なども国産車並みだ。
 リアシートはヘッドレストを外すことなく折り畳み可能で、背もたれを前に倒すだけで座面が下降してフラットになる。そうするとラゲージ長は2mにもなるので、大人2人が楽に寝ることもできるのだ。
←ボディが大きいだけに室内空間も広く、大人5人がゆったりと座ることができるのも特徴のひとつだ
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フォード エクスプローラー/1995~2001年
(2003.09.18)

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