carsensor EDGE.net

大人のためのプレミアカーライフ実現サイト  輸入車・外車のカーセンサーエッジ

EDGE.net  > 輸入車・中古車購入ガイド  > シボレー カマロ / 1993~2001年 バイヤーズガイド


人気輸入車購入ガイド
シボレー カマロ / 1993~2001年
モデル概要 | バイヤーズガイド | モデル変遷を見る |
バイヤーズガイド
インプレッション
1500回転で100km/h巡航も可能V8エンジンのトルクには圧巻
 低く流れるようなフォルムはカマロの魅力だが、実は乗り降りしにくいのが弱点だ。クーペやコンバーチブルの幌を閉じた状態では、体を小さくかがめないと乗り込めない。うっかり頭をぶつけてしまうことさえあるが、これをスマートに乗りこなすのがカマロオーナーの「粋」とも言われている。エンジンはV6とV8があるが、街乗りが中心なら断然V6が乗りやすい。V8はビッグトルクを生かしたハイギアードゆえに、渋滞に入るとミッションのギア比が合ってないと感じられることがたびたびある。ただし、ひとたび高速に入ると印象は一変する。100km/h巡航時の回転数はわずか1500回転。低速トルクを生かしてグングンとボディを引っ張るさまは圧巻の一言だ。これを味わうとV8以外は考えられなくなってしまうかもしれない。
グレード構成 購入時のチェックポイント
3種のボディバリエーションにV6、V8二つのエンジンを用意
 まずはボディバリエーションに注目したい。クローズドボディのクーペに、幌屋根をもつコンバーチブル、さらに脱着式サンルーフを備えたTトップの3種類がラインナップされる。しかもクーペには装備の充実したスポーツクーペのほか、廉価版のカマロクーペが1995年~97年の3年間だけラインナップされていた。次に注目したいのがエンジン。手頃な価格のV6エンジンとハイパワーなV8エンジンというわかりやすい設定になっている。ちなみにV8エンジンが搭載されるのはZ28グレードのみ。
↑1994年1月に登場したコンバーチブルモデル。カマロの中でも特に個性的なモデルだ
不具合は比較的少ないので安心して乗ることができる
 3代目までのカマロで構築されたトラブル多発の先入観とは違って、4代目カマロの不具合で全車に共通するものは少ない。強いて言えば、フロントエアダクトの位置が低いので、吸い込んだ落ち葉などがラジエターに張りついていないか注意。オーバーヒートの原因になることがある。またメンテナンス面では、冷却水が汚れやすいので、まめに交換することをオススメする。
モデル概要 | バイヤーズガイド | モデル変遷を見る |
カタログで詳細データを見る この車種で中古車物件を探す
シボレー カマロ / 1993~2001年


人気輸入車購入ガイド

利用規約 | お問い合わせ | プライバシーポリシー

page top

carsensor EDGE.net

輸入車・新車・中古車・ディーラー・販売店の情報満載。大人のためのプレミアカーライフ実現サイト カーセンサーエッジ

リクルート