ボルボの母体は鉄鋼メーカーで、当時のスウェーデン最大企業だったベアリングメーカーのSKF社の協力を得て1927(S2)年に自動車生産を開始する。丈夫なスウェーデン鋼を使ったクルマ作りは、衝突時の安全性の面で他社を圧倒していた。その安全思想は戦後も引き継がれ、56(S31)年にはコラプシブル・ステアリング、58〜59(S33〜S34)年にかけてはフロントとリアのシートベルトを標準装備する。現在は乗用車部門がフォードの傘下に収まり、「ボルボ・カーズ」を名乗るが、安全なクルマを作るという姿勢には揺るぎがない。
2008/07/24 08時更新
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