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コンパクトで使いやすく、スタイルもすっきりまとめられたハッチバック。動力性能や安全性の高さもこのモデルの特徴だ
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オペル ヴィータ モデル概要

ドイツ 生産期間:2001~2004年
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オペル ヴィータ
オペル ヴィータ フロントスタイル オペル ヴィータ リアスタイル

走行性能や安全面でもライバルをリードする

 質実剛健なクルマ作りで知られるドイツの大衆車メーカー、アダム・オペル社の名前を日本で一気に知らしめたコンパクトカーがヴィータ。初代は1995年に上陸し、その後、トレンディドラマで常盤貴子扮するヒロインが乗り大人気となった。この2代目には2001年にスイッチ。いわゆるBセグメントと呼ばれる、コンパクトハッチバックだ。ヨーロッパでは「コルサ」という名前で販売されており、フォルクスワーゲンのポロやプジョー206などの強豪を相手に、引けを取らない新車販売台数を記録している。
 走行性能や衝突安全性の面でもライバルに劣るところはなく、ブランドバリューさえ気にしなければ、買い得感の高い一台だ。しかし日本への導入は2004年3月で終了。代わってヴィータをベースにしたミニバン、メリーバが後を継いでいる。そのためヴィータを手に入れる選択肢は、中古車のみとなった。
オペル ヴィータ

オペル ヴィータのメカニズム

3種のエンジンを採用。安全装備は上級車並み
 ヴィータに搭載されるエンジンは1.2L、1.4L、1.8Lの3種類。いずれも直列4気筒で、DOHC16バルブのヘッドを採用する。3機種ともレギュラーガソリン仕様なのがうれしい。
 トランスミッションは通常の4ATのほか、「イージートロニック(クラッチレスMTだが自動変速モードもあるので、AT免許で運転可)」と、5MTの3種類を設定。1.2Lエンジン車がイージートロニック、1.4Lエンジン車が4AT、1.8LエンジンのGSiが5MTという組み合わせだ。
 サスペンションは、フロントがマクファーソンストラット。そしてリアはトーションビーム式という、コンパクトカーの定番システムを採用している。衝突安全装備は上級車並み。フルサイズデュアルエアバッグに加え、前席のサイドエアバッグやシートベルトプリテンショナー、クラス初のアクティブヘッドレストなどを標準装備する。
オペル ヴィータ エンジン ←1.4Lエコテックエンジンは2代目ヴィータの主力エンジンだ。欧州車では珍しいレギュラーガソリン仕様になっている

オペル ヴィータのインテリア&エクステリア

シャープな外観をもち内装は優しいイメージ
 基本フォルムはオーソドックスなハッチバックスタイルで、フロントマスクも奇をてらわないサッパリとしたもの。シャープなラインとエッジを組み合わせた中性的なデザインは、男性がファーストカーとして選んでも違和感を感じない。一方、リアのスタイルはなかなか特徴的だ。Cピラー部に配置されたリアコンビネーションランプは、外側をクリアレンズでカバーしたデザインを採用。サッシ部分をフルカバーしたリアウインドウとの連続感あるデザインで、すっきりとしたリアビューを演出している。
 インテリアは曲線を多用した柔らかなデザイン。内装色も柔らかみがあり、優しいイメージだ。インパネ回りの操作性は良好。スイッチ類は大きく、フィーリングに節度感がある。なおリアシートは6:4の分割可倒式で、両側とも折り畳んでしまえば、1000Lを超えるラゲージスペースが作り出せる。
オペル ヴィータ インパネ オペル ヴィータ フロントシート
↑シンプルながら機能的な構成のインパネ。全車が運転席と助手席に、フルサイズのエアバッグやサイドエアバッグを装備 ↑適度なホールド性をもつフロントシート。運転席には高さ調整機構も付き最適なドライビングポジションが得られる
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